特産物の都道府県ランキング
中学地理で定番の特産物の都道府県別ランキングです。
まずは、収穫量・生産額が1位の都道府県をサクッとまとめました。
特産物の都道府県ランキング1位一覧
特産物(農産物) | 都道府県 | 全国シェア |
---|---|---|
米(※1) | 新潟県 | 8.1% |
野菜(※1) | 北海道 | 8.6% |
果実(※1) | 和歌山県 | 9.7% |
肉用牛(※1) | 鹿児島県 | 17.4% |
小豆収穫量 | 北海道 | 93.1% |
ばれいしょ収穫量 | 北海道 | 82.2% |
たまねぎ収穫量 | 北海道 | 64.6% |
小麦収穫量 | 北海道 | 61.6% |
大豆収穫量 | 北海道 | 49.1% |
そば収穫量 | 北海道 | 39.3% |
にんじん収穫量 | 北海道 | 29.8% |
だいこん収穫量 | 北海道 | 12.4% |
こんにゃくいも収穫量 | 群馬県 | 93.3% |
キャベツ収穫量 | 群馬県 | 19.3% |
レタス収穫量 | 長野県 | 37.1% |
はくさい収穫量 | 茨城県 | 27.8% |
ピーマン収穫量 | 茨城県 | 24.9% |
らっかせい収穫量 | 千葉県 | 83.5% |
ねぎ収穫量 | 千葉県 | 14.1% |
ほうれんそう収穫量 | 千葉県 | 12.4% |
なす収穫量 | 高知県 | 13.6% |
トマト収穫量 | 熊本県 | 19.1% |
きゅうり収穫量 | 宮崎県 | 11.6% |
(データ出所:農林水産省ホームページ「わがマチ・わがムラ」)
※1…農業産出額2017年データ、収穫量は2018年データ
特産物(果実) | 都道府県 | 全国シェア |
---|---|---|
みかん収穫量 | 和歌山県 | 20.2% |
りんご収穫量 | 青森県 | 59.6% |
ぶどう収穫量 | 山梨県 | 25.9% |
日本なし収穫量 | 千葉県 | 14.2% |
もも収穫量 | 山梨県 | 38.7% |
おうとう収穫量 | 山形県 | 85.5% |
うめ収穫量 | 和歌山県 | 71.2% |
キウイフルーツ収穫量 | 愛媛県 | 26.2% |
(データ出所:農林水産省ホームページ「わがマチ・わがムラ」)
収穫量は2018年データ
まずは北海道が収穫量1位の農産物を覚える
特産物は、かなりの数があるので効率的に覚えましょう。
まずは、北海道が全国1位の農産物。
漢字で「大」「小」のつく農産物は北海道が1位
大豆、大根、小麦、小豆(大、小の漢字がつく農産物)は北海道が収穫量全国1位です。
カレーの3点セット「ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ」も北海道が1位
カレーに入っていることが多いジャガイモ(ばれいしょ)、ニンジン、玉ねぎも北海道が収穫量全国1位です。「カレーそば」はあまり見かけませんが、「そば」も北海道が1位です。
キャベツ群馬で、レタスが長野、はくさい茨城忘れずに
音のリズムで覚えてしまいたいのが、『キャベツ群馬で、レタスが長野、はくさい茨城忘れずに』
同じ高原野菜のキャベツとレタスは、テストで出題されがちです。
『キャベツ群馬で、レタスが長野』を口ずさんで覚えておきましょう。
促成栽培の高知、熊本、宮崎県
もうひとつ中学地理の特産物で定番なのが促成栽培を行っている県です。
冬の温暖な気候を利用して、本来の季節よりも早く出荷するのが促成栽培です。
その代表県が高知県、熊本県、宮崎県。
それぞれの特産物を覚えておきましょう。
- 高知県…なす
- 熊本県…トマト
- 宮崎県…キュウリ
以上が中学地理でよく出題される都道府県別の特産物になります。